2010年2月8日月曜日

Geyserville

Geyservilleとは、Intel社のMobile Pentium IIIから搭載された省電力機能。開発コードネームは「Geyserville」。 ACアダプタから電源が提供されている時は高電圧?高クロックで動作し、バッテリ動作に切り替わると電圧?クロックを低下させ、動作時間を延長する。 バッテリ駆動モードではAC駆動モードのおよそ8割程度の電圧?クロックで動作し、消費電力はおよそ半分に節減される。 また、Windows用ユーティリティを用いて、強制的に特定の動作モードを指定することも可能。 類似の技術として、Transmeta社のCrusoeが搭載しているLongRun技術があるが、LongRun技術は負荷に応じてクロックを変更するのに対して、SpeedStepは供給電源によってクロックを変更している。 SpeedStepは2種類の動作モードを実装し、初期バージョンはAC電源の有無によってどちらのモードを使用するか切り分けているだけだが、Mobile Pentium III-M以降のマイクロプロセッサに搭載されている改良版(Enhanced SpeedStep)では、負荷に応じて動作モードを変更する機能が追加された。



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